翻訳と辞書
Words near each other
・ ファルツ選帝侯
・ ファルティチェニ
・ ファルティングスの定理
・ ファルディル・シャバリ
・ ファルデッラ
・ ファルドン
・ ファルナ
・ ファルナケス
・ ファルナケス (将軍)
・ ファルナケス2世
ファルナケス2世 (太守)
・ ファルナバゾス
・ ファルナバゾス (アルタバゾスの子)
・ ファルナバゾス (ファルナケスの子)
・ ファルナバゾス (提督)
・ ファルネウス
・ ファルネシルジホスファターゼ
・ ファルネシルピロリン酸
・ ファルネシル二リン酸
・ ファルネジーナ・コレクション・エクスペリメント


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ファルナケス2世 (太守) : ミニ英和和英辞書
ファルナケス2世 (太守)[ふぁるなけす2せい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
太守 : [たいしゅ]
 【名詞】 1. viceroy 2. governor-general
: [もり]
 【名詞】 1. nursemaid 2. baby-sitting 

ファルナケス2世 (太守) : ウィキペディア日本語版
ファルナケス2世 (太守)[ふぁるなけす2せい]
ファルナケス2世:Φαρνάκης Β', ラテン文字転記:Pharnaces II, 紀元前5世紀)は、アケメネス朝ペルシアの貴族で、ヘレスポントス・フリュギア太守である。
ファルナケスは先代太守ファルナバゾスの子であり、次代の太守ファルナバゾス2世の父である〔トゥキュディデス, VIII. 1, 58〕。ファルナケスの家系は世襲でヘレスポントス・フリュギアを治めている。
紀元前430年コリントススパルタの使節がアテナイとの戦争への出資と協力を要請するために、ペルシア王アルタクセルクセス1世の許へ向かった際、トラキアの王シタルケスによってファルナケスの領地まで護送された使節を、ファルナケスはペルシア王の元まで送る手はずになっていた。しかし、ちょうどその時シタルケスの許にはアテナイからの使節がおり、彼らはシタルケスの子サドコスを説得してコリントスとスパルタの使節を捕えさせ、アテナイに送ったため、ファルナケスの仕事はなくなった〔ibid, II. 67〕。紀元前422年にアテナイがデロス島を神事に際して同地を大規模に清める際、ファルナケスは島民のためにアドラミュティオン小アジアレスボス島に面した都市)をその間の代替地として与えた〔ibid, V. 1〕〔ディオドロス, XII. 73〕。その後、ファルナケスの地位は子のファルナバゾスに引き継がれたが、具体的な年は不明である。
== 註 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファルナケス2世 (太守)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.